BENZAITEN JOURNAL｜季節ごとにめぐる楽しみ。フルーツを愛する人の弁才天ライフ。　

4、5年前だったと思います。私は北海道に住んでいるんですけど、弁才天が札幌に出店するっていうことを知ったので、「札幌にちょっと用事で行った時とか、そういう時に行きたいね」っていうのを友達と喋ってたんです。

で、いざ札幌に行った時にお店に訪れてみたら、オープンして数ヶ月経っていたのに、結構行列がすごくて。周辺に駐車場も特になくて、しばらく迂回してたんですけど、結局諦めたんです。

その後東京に旅行へ行った時に、弁才天に寄ったら、めっちゃ美味しくて。

私のことをフルーツ好きって知ってくれてる友人からの紹介でしたね。「フルーツ×餅」っていうのが好きで。しかも思っていた以上に綺麗に糸で切れて、見た目もかわいいし、っていうのが入り口ですね。

旅行先で食べたら美味しかったから、そのあと何回か札幌の店舗まで買いに行ったんです。旭川に催事で出店してた時も何度か行きましたね。

旅行で福岡へ行った時にも買いましたし、セントレア（中部国際空港）で見かけた時にも買いましたね。

それでずっと定期的に買ってたんですけど、最近私が妊娠して。
なんか食べたいものがあんまりなかったんですけど、酸っぱいものだけはなんか食べたくなってきて。

そう！本当に酸っぱいものが食べたくて、なんかその時にたまたまインスタで弁才天の投稿が出てきたんですよね。その時「あ！久しぶりに食べたい！」と思ったんです。

ちょうどそのタイミングで旦那が札幌に出張に行く予定があったんで、「必ず寄ってきて！」って伝えました（笑）。
でも、旦那に「札幌の店舗閉店してるよ！」って言われて。オンラインで買うしかないかと思ったんです。

あの時食べたのがキウイの大福ですね。もともとフルーツの中でも甘酸っぱいキウイが好きっていうのもありまして。

そうですね。家族へのお土産か、自分へのご褒美ですね。販売時期によっても、その時にしか食べられない、限定のフルーツ大福が売られているので。

好きになったキッカケみたいなのは覚えてないですね。昔から「肉か、魚か、フルーツか」みたいなくらいフルーツが好きなんです（笑）。

「フルーツ×餅」が好きなんですけど、他のフルーツ大福ってあんこが結構入ってるんですよね。でも私はあんこが苦手で。だから弁才天がちょうどいいんですよね。フルーツを邪魔しない薄さの白餡と求肥に包まれたフルーツ大福が好きなんですよね。

なんか他のフルーツ大福だと、生クリームがたくさん入ってたり、厚めの白餡で包まれてたりが多いですよね。私は弁才天の塩梅がちょうどよかったって感じですね。

みかん、キウイ、マスクメロンの3つですね。ですけど、結構色々食べてます。いちご大福も食べますし、マンゴーだったり、マスカットだったり、その季節にしか食べられないものは食べますね。

「こういうとき！」っていうのは特になくて、「その季節の旬を食べたい！」って感じですね。

旦那の家族に贈りました。前にフルーツ大福を贈った時よりも、旦那のお母さんが「美味しい、美味しい！」って言ってくれました。リアクションが大きかったです。ご高齢の方に特にオススメかなって思います。

あとなんか、弁才天のフルーツ大福って、味にムラがないイメージがあります！外れないです！

そうですね。そんな気がします。他のお店でフルーツ大福だったり、フルーツを買ったりした時は、「この粒は甘いなとか、この粒は酸っぱいな」って結構思っちゃうんです。でも、弁才天のフルーツ大福ではそう思ったことがないですね。

大きさも均一ですよね。全部が同じで、美味しく食べられた印象があります。

弁才天の商品は、先輩のお家にちょっと呼ばれた時とか、そういう時に手土産として持っていくのにちょうどいいって思います。見た目とか、カラフルさの観点だと、特に女性ウケや子どもウケは良いと思いますし。

値段も安いものではないけど、手が出ないほど高いものでもないから、お土産にちょうどいいんですよね。

できると思います！小学校に入学する前ぐらいの子どもたちって多分体験が好きだと思うんですよ。だから実際に自分で糸で半分に綺麗にフルーツ大福を切るっていうのは良い体験になると思います。

親子のコミュニケーションツールとして良いと思います！

でも本当に、意外と子どもが切っても、弁才天のフルーツ大福って崩れないんですよね。

フルーツと白餡・求肥の間に隙間があるわけじゃないから、意外と白餡・求肥からフルーツから剥がれるってことがないんですよね。

スポーンってフルーツだけ取れるっていうのが弁才天のフルーツ大福にはないです。

あとちっちゃい子が口と手以外を汚さずずに食べれますよね。あまり粉がついていないから、子どもがボロボロ粉を落とす心配もないです。服も机も床も汚れない。

車の中で子どもたちに分けて、半分ずつあげたりすることもあります。